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露地早熟栽培トンネル早熟栽培抑制栽培促成栽培半促成栽培

 

ナスは、耐暑性(たいしょせい)が強く、暖地においても越夏栽培が可能です。長期の収穫が可能なため長期どりの露地栽培(ろじさいばい)が基本となっています。


暖地では2月上・中旬、冷涼地では2月下旬から3月中旬に温床(おんしょう)に種まきし、晩霜(ばんそう)のおそれがなくなった時期に定植する型が基本です。


トンネル内に露地早熟栽培よりも2〜4週間はやく定植し、晩霜のなくなるころトンネルを除去するもので、収穫期間が長くなります。品種は各地域の風土や好みにあったものが用いられていますが、夏の高温・乾燥期を経過するので、耐夏性の強いものを選ぶことが必要です。


8月から11月にかけ秋ナスとして収穫する作型です。この作型は高温期に定植するので、青枯病など土壌伝染性(どじょうでんせんせい)の病気が多く発生します。台木(だいぎ)用品種に接ぎ木するとこれらの病気に強くなるほか、耐干性(たいかんせい)・耐暑性が強くなります。育苗は冷床(れいしょう)でおこない、若苗を定植します。耐暑性があり樹勢(じゅせい)の強い早生(わせ)、中生(なかて:生長が早生のつぎに早いもの)の品種が適しています。


8月から11月までに種まきし、冬季間暖房し栽培します。品種は、低温・弱光の時期でもよく生育し、小葉であまり茂らず、立性(たちせい)で密植でき、よく着色するものがよいです。
低温期には結実・肥大を促進するため、ホルモン処理がおこなわれます。


ハウスで保温し、早熟栽培より約60日はやく定植して収穫をはやめる栽培で、適地もひろいです。早期の収量を多くするため、密植をおこなうことが多いので、立性の早生種が用いられます。