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西洋カボチャ日本カボチャペポカボチャ

 

日本で食用とされているカボチャは一年生で、台木(だいき)に利用されるクロカボチャは多年生(たねんせい)です。古くは、北海道、東北などの北日本では西洋カボチャをつくり、南日本では、ゴツゴツとした日本カボチャをつくっていました。現在ではほとんどが西洋カボチャをつくるようになりました。
いろいろな形や色をしたカボチャやズッキーニなどはぺポカボチャの一種です。


南アメリカの高冷地の乾燥地帯が原産で、完熟させてから食べます。実はほくほくしてあまく、油を使った料理やスープに向く品種がでてきたことから、急に増えてきました。おもな品種に「えびす」、「みやこ」、「くりじまん」などがあります。そのほか変わりものに、まさかりでないと割ることができないほど皮のかたい「マサカリカボチャ」、重さが400kgにもなる巨大カボチャ「アトランチック・ジャイアント」などもあります。

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水分が多くてあまみが少なく、少しねばり気があります。実のきめが細かくて、煮くずれしないのが特徴です。開花後30日くらいの、まだ熟しきっていない若採り果を味付して食べます。完熟果は日持ちがよいのですが、株は寒さに弱く、北日本ではつくりにくい品種です。おもな品種に、「黒皮」、「会津」、「菊座」などがあります。西洋カボチャの消費が急に増えたことにより、今では栽培は少なくなりましが、高級和食用などにつかわれています。

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ぺポカボチャにはいろいろな形や色のものがあります。「ズッキーニ」や黄色くかわいい「プッチィーニ」、「錦甘露」などは食べられるペポカボチャです。鑑賞用のおもちゃカボチャや飼料用のカボチャ、めずらしいものとしては、果肉をゆでてそうめん状にして食する「金糸ウリ(そうめんカボチャ)」などもあります。寒さや病気につよいので、つくりやすい品種です。