|
キャベツは収穫の時期で区別されています。早春から初夏にかけて収穫される柔らかい春キャベツ、冷涼地で栽培され球がよくしまり葉の柔らかな夏・秋キャベツ、寒玉と呼ばれる冬キャベツは葉がしっかりとしているのが特徴で、外側の葉が鮮やかな緑で中の葉は白いしまりのよい品種です。
柔らかい葉の春、夏、秋のキャベツは生食に適しています。サラダにしたり、肉料理の添え野菜として使いましょう。生の葉をよく噛んで食べると、便秘の症状を緩和したり、貧血対策にもなります。美肌効果も期待できます。
逆に、煮物に適しているのが冬キャベツです。葉がしっかりしていますから、加熱することによって甘みが増し、豊かな風味を楽しむことができます。また煮汁は虚弱体質、潰瘍、肝臓病、高血圧、不眠症の症状に効果があります。ただし、塩分を多量に使うと逆効果ですから、煮る時には薄味を心がけることが大切です。
また、一番外側の葉の部分は湿布薬として活用することができます。
葉にアイロンをかけてしんなりさせてから患部に数枚当てます。一日2回くらい取り替えます。痛風、リウマチ、筋肉痛、神経痛などによく効きます。
|