・ 玉チシャ ・ 立チシャ ・ 葉チシャ ・ 茎チシャ ・
レタスは、クリスプ型の玉チシャに分類される、チシャの仲間です。チシャは、ヨーロッパ系の玉チシャ、立チシャ、葉チシャと、アジア系の茎チシャ(掻きチシャ)に大きく分かれます。
クリスプ型(レタス・玉レタス) 日本ではクリスプ型の玉チシャをレタスと呼びます。最も多く出回っている品種です。葉は、淡緑(たんりょく)から緑、球面がゆるく波打っていて、しっかりとした結球です。
バター型(サラダ菜) 葉は、淡緑から緑、品種によっては紫色を帯びていて、球面はゆるやかに波打ってふんわりとした結球です。葉がとてもやわらかく、葉面に油滑感(ゆかつかん)があるのでバターヘッドと総称(そうしょう)されています。
ロメインレタス(コスレタス) エーゲ海コス島の原産で、ヨーロッパや北アフリカで発達しました。葉は楕円形(だえんけい)で先がとがって、淡緑から緑です。ホワイトコス、パリスアイランドコス、ジャイアントコスなどの品種があります。かすかな甘みと苦味があります。
リーフレタス・プライツヘッド(サニーレタス)・チリメンチシャ K6 K6 レタスの原形に近いものです。葉形、葉面の滑縮、葉縁の切れ込み、葉色などは品種によって多様です。赤系のリーフレタスをサニーレタスと呼びます。
ステムレタス(アスパラガスレタス)・チシャトウ・セルタス アジアで発達したレタスで、中国では欠かすことのできない野菜の一つです。主茎が長く伸び、この皮をむいて乾燥させたものが「ヤマクラゲ」です。中国では料理によく使われています。茎は短くて太いものから細長いものまで多様です。また、サンチュ、包菜、まきたい菜などの掻(か)きチシャも、茎チシャの一つと考えられています。