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土づくり種まき仮植鉢上げ畑の準備定植・かん水脇芽かき防除収穫・出荷準備

 

牛糞(ぎゅうふん)とオガクズを発酵させたたい肥を使います。トラクターの後ろにつけたスプリッターでハウスの中にたい肥をまき、トラクターで耕します。


約一日、種を水につけておき、水を切って冷蔵庫に2週間ほど入れて、芽だしをします。芽だしした種と培土をバケツに入れてよく混ぜ合わせます。次に、培土を入れた育苗(いくびょう)トレイに、混ぜ合わせたものを、ばらまきしていきます。土と混ぜて種をまくことで、ふく土もかねられ、小さな種をまくには作業効率がいいからです。その後、発芽まで乾燥防止として、育苗トレイをおおい、虫よけ・日よけのためにトンネルを作り、寒冷紗(かんれいしゃ)を張っておきます。


床土に水を混ぜたもの(練り床)を、仮植するトレイに入れます。土はコテで伸ばしながら、均一にしてゆきます。発芽した苗の根を傷つけないように、手で苗床の土をほぐしながら取り出します。箸で穴を開け、1本づつ苗をトレイに植えていきます。


10.5cmのポットを並べ、落ち葉・籾殻・牛糞・油粕を3年間発酵させた培土をポットに入れます。仮植トレイから苗を外し、よい苗を選びながらポットに移し替えて、最後に水をかけます。


機械で畝(うね)を作り、苗を植える場所に目印の筋を付けます。


定植場所の目印としてつけた筋のところに苗を2ポットずつ置きます。苗のポットより少し大きめの穴を掘り、ポットから取り出した苗をその中に入れ、土を寄せて定植します。定植後2〜3日は、苗が根付くようにハウスの屋根の梁(はり)に取り付けられたパイプから雨を降らせるようにして水やりします。


脇芽(わきめ)が成長すると本体に養分がなくなるので、脇芽をかき取り、株を大きく育てます。本葉3〜4枚を残して、全ての脇芽をかき取ります。脇芽は土の中にもあるので、注意しながら作業します。


横芽をかき取った後、新葉ができる前に防除を行います。マメハモグリバエの予防と斑点病(はんてんびょう)の治療剤を散布します。すべての薬を水で薄め、動力噴霧機(どうりょくふんむき)で散布します。


セルリーの茎を持ち、地面に沿ってカマで切り取ります。枯れた葉を取り除き、茎の根元をもう一度切り戻しして並べて行きます。1株の重さは2〜2.5kgです。また、その場で収穫したセルリーの根元についた土などを拭き、フシを折らないように、ビニール袋に入れます。最後に、重さを量り規格別に段ボール箱に詰めます。