・ 原産地 ・ 原産地からの広がり ・
地中海沿岸、中近東にいたるまで野生種が分布しています。初めは消臭、薬用に用いられていたものが、17世紀になって食用とされ始めました。
原産地は南ヨーロッパから地中海沿岸と考えられています。また、地中海沿岸のほかに、オーストラリア・ニュージーランド・南アフリカと南アメリカなどの海岸地帯・沼地・河川などの湿地に約14種の野生種が自生しています。
食用としての初めての記録は1623年のフランスでみられますが、食用栽培はイタリア で始まり、フランスへ伝わったといわれています。イギリスへも17世紀後半に伝わっ ています。これらの国でセルリーは著しく改良され、アメリカへは19世紀に入って伝 わりました。