用語検索:

 

白色種赤色種黄色種緑色種中間種セロリアークリーフセルリー

 

肥大した葉柄を、サラダ・スープなどに利用するグループです。ヨーロッパ、アメリカなどに広く栽培されていて、日本でセルリーと呼ばれているものはこのグループに属します。


「ホワイトプルーム」などを代表とする品種群で、香りがよく、茎が柔らかく、軟白(なんぱく)すると白色になります。一般に草勢は弱く、茎葉がやや細く、株張りがやや良くありません。


「スタンダードベアラ」を代表品種とする品種群で、茎葉は濃緑色でやや紫色を帯びています。軟白すると淡紅色になります。草勢は弱く、収量が少ない品種です。


「トールゴールデンセルグブランチング」や 「ゴールデンデトロイト」などを代表とする品種群で、一般に茎葉は淡緑色、軟白がしやすい品種です。葉柄(ようへい)部の幅が広く、厚さは薄く、繊維(せんい)が多く感じられます。早晩性・抽だい性・草丈・葉色などの違いによって多くの品種が成立しています。しかし、耐暑性、耐病性が弱いという欠点もあります。


「トールユタ52-70」や「サミット」などを代表品種とする品種群で、「トップセラー」がこの品種に含まれます。現在アメリカの主要品種はこの品種群に含まれています。一般に茎葉は濃緑色で、茎の形は円形、肉が厚く、繊維は少ないのですが、肉質は粗い食感があります。セルリー独特の匂いは強く、黄色種に比べて一般には遅く抽だいします。耐暑性・耐病性は強く、生育も早いので作りやすい品種です。軟白はしにくいので、グリーンセルリーとも呼ばれています。


葉柄が赤色、白色、黄色、緑色及び中間系といろいろな品種があります。日本の品種は中間系のコーネルが代表です。生食用としてサラダ等に利用されることが主体ですが、肉類などと煮る加熱調理法もあります。


セルリーの一変種とされ、葉・茎を食用とする代わりに、肥大する根を食べます。セルリーに比べ葉は小さく葉柄(ようへい)は細く、葉が茂ると根が肥大を始め、ソフトボールくらいの大きさになります。煮込みのほか、生食もされています。


セルリーの原種とも言われているセルリーです。香りの高い中国野菜ですが、原産地はヨーロッパです。茎の幅が広い西洋種に比べると、茎が細く、草丈も25cm程度で葉も小さめです。暑さや寒さには強い品種です。