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在来種群支那種群(中国種)一代雑種群

 

早生(わせ)で草勢が弱く、収量が少ない品種です。根が深く入り込んでいるため、掘り取りにくいのも特徴(とくちょう)です。肉質は粘質(ねんしつ)でとてもおいしく、低温に強いことから東日本で早とり用として栽培されています。天王、愛知、小節、地蓮、上総などの品種があります。


在来種に比べて生育適温が高く、晩生(ばんせい)で高温期に急速な生育をします。浅根性で収量が多く、腐敗病に強く、他の品種よりも連作に強いのも特徴的です。

備中(加賀)
西日本を中心に、ハウス、トンネル、普通栽培と各作型に適応しています。中国種より小ぶりで、節間はやや長く、外観はよく、肌色がやや黄褐色(おうかっしょく)を帯びています。肉が厚く、粉質(ふんしつ)です。

杵島(キシマ)
草生・多収・耐病性を目標に中国種と備中種の交雑交代から育成されたものです。浅根性で、地下茎の肥大(ひだい)性も強いものです。


昭和60年以降に育成された品種の中には、人工交配や、自然交配実生(みしょう)による一代雑種の品種が出現して来ました。産地では「福徳」や「金澄」などの栽培が増えつつあります。