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[さや用]絹莢大莢スナップ[青実用]糖質型中間型デンプン質型[その他]シュガーピース豆苗(トウミョウ)

 

(一般的には東洋系品種が多い)
葉・たく葉が小さく、茎が細く、有色花が多い品種です。一般的に成熟(せいじゅく)期間が短く、糖(とう)含量が少ないのも特徴です。子実の食用としての品質が劣るので、さや用品種として利用されています。



絹莢
小莢(絹さや)で節間の短い‘美笹’や‘ニムラ赤花きぬさや2号’などは、温暖地や暖地の夏まき、秋まき栽培で栽培されます。また節間の長い絹さや品種‘三十日絹さや’などは寒地や寒冷地で栽培されます。その他には、鈴成砂糖や兵庫絹莢もあります。



大莢
オランダは大莢の代表的な品種です。莢の長さ12cm以上、莢幅は3cm程度でありますが、耐寒性(たいかんせい)が弱いので温暖地で栽培されます。わかな大莢や仏国大莢も大莢の品種です。



スナップ
1970年代にアメリカから日本へ導入されました。青実が大きくなっても莢が硬くならずに莢・実ともに食べることができます。利根、瀬戸、島緑などの品種があります。


(一般には欧米系品種) おおむね子実用として発達しました。子実のデンプン/糖の比率の低いものは、シュガーピースとも呼ばれ、乾燥(かんそう)した種子にはしわがあります。緑色をおびて、青実の品質が優れています。


糖質型
秋まき用の高性種で、青実の緑色が濃く、耐寒性(たいかんせい)は‘ウスイ’に比べて劣ります。ミナミグリーンも糖質型に含まれます。南海緑・久留米豊・久留米緑などがあります。


中間型
ウスイが明治中期にアメリカより導入されました。草勢の強い高性多収の品種で、品質は糖質とデンプン質の中間です。ウスイの改良種で、秋まきようとして、きしゅううすい・改良ウスイ・白滝などの品種が多く作られています。


デンプン質型
デンプン質型では、滋賀改良白花1号や、アラスカなどがあります。



シュガーピース
’さとうざや’ともいい、他のエンドウに比べて糖度が高くなっています。莢にしわがあり、中の実の形がはっきり見えます。莢も実もともに食べることができます。


豆苗(トウミョウ)
エンドウの、ある程度の大きさになった芽の先端を摘み取って食用にするものです。濃い緑色の風味豊かな野菜で、カロテンが豊富です。