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私たちが主食にしているイネの故郷はどこなのでしょう。世界中に広がっていったイネのルーツを調べてみましょう。
お米はアジアを代表する食べ物です。日本を初めタイ・インドネシア・マレーシア・インドなどの東南アジアの国々にはお米を主食とする食文化があります。今では2万を越える品種がありますが、その始まりはアフリカイネとアジアイネの2つに大きく分類することができます。
私たち日本人が毎日のように食べているお米はジャポニカ米に属しています。つまり、コシヒカリ・ササニシキ・赤米・もち米などはジャポニカ米の仲間なのです。現在日本で栽培されている品種は全部で230種類にもなります。
アジアイネの栽培はいつから始められたのか明らかではありません。インドでは4000年ぐらい前からといわれていますが、栽培されていたイネの種であろうと思われるものが6000年以上前の中国の遺跡から発見されています。