葉身(ようしん)の内部には葉緑体(ようりょくたい)をもつ細胞があり光合成をしてイネの生長に必要な養分をつくります。葉身の上下の表皮には気孔(きこう)が並んでいます。気孔は蒸散作用(じょうさんさよう)といって、体内の水分調節や温度調整を行います。
葉しょうは出てくる若い葉や分げつ・茎を包んで保護したり、葉身が光合成でつくった炭水化物(たんすいかぶつ)を一時たくわえたりもします。
また、葉しょうの中には根まで通じている通気腔(つうきこう)があり、これを使って酸素が少ない水田の土の中の根に空気を送り、その生長を助ける働きもしています。