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ヨーロッパへ伝わったのは、コロンブスが15世紀の終わりにアメリカから持ちかえったのが始まりです。しかし、涼しすぎて気候があわなかったので、あまり広まりませんでした。暖かいアフリカ、インド、東南アジアなどの植民地(しょくみんち)に持ちこまれたことで、世界中に広がりました。
東南アジアへは、スペイン人やポルトガル人が持ちこんで、その後中国へと広がったとされています。しかしそれよりずっと前に、熱帯アメリカからポリネシアの島々に持ちこまれたという話しもあるのです。
これが真実かどうかを試してみたのは、ノルウェーの探検家ヘイエルダールです。1947年、彼は古代のいかだと同じものをつくって南米ペルーから太平洋をわたり、102日間かかってタヒチまでたどりついて証明しました。このことは「コンチキ号探検(たんけん)記」という本にまとめられています。
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