・ 種の形 ・ 発芽の様子 ・ 根 ・ 葉 ・ 花 ・
種はタマネギによく似ていて、黒色、楯(たて)型をしています。長さは2.5〜3.5mm、重さは2〜3mgくらいです。
発芽(はつが)の最適温度は15〜25℃です。適度な温度と湿度があれば、1週間後には発芽します。 子葉(しよう)は折れ曲がった状態で発芽してきます。
直径1〜1.5mmの根が盤茎(ばんけい)部から多数発生します。浅いところ(30cm以内の深さ)を好みます。
葉は緑の葉身(ようしん)部(緑葉)と白い葉鞘(ようしょう)部(白根)に分かれています。根深ネギの種類は葉鞘を主に、葉ネギは葉身と葉鞘を一緒に食べます。葉身部は筒状で中空になっています。葉鞘部は数枚の葉鞘が重なり合っています。 栽培する時は、土寄せ(土を被せる)する事によって葉鞘部を長く、やわらかく作ります。
O2 ある程度大きくなったネギの苗は、冬の寒さにあたって花芽(はなめ)を分化し、春に「ねぎ坊主」と呼ばれる花を咲かせます。ねぎ坊主の丸い玉は、たくさんの小さい花(小花)の集まったものです。花の咲いたネギは、作物としては固くて食べられないため、花を取り除いて新しい分げつを生育させます。