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トウモロコシの花は、雌雄が別々の単性花(たんせいか)で、雌雄同株(しゆうどうかぶ)です。雄穂は稈(かん)の先端に、雌穂は稈の節数で下から2/3くらいの葉えきにつきます。雄穂は雌穂より数日はやく出てきて、花が咲いて花粉を出すころに雌穂から絹糸が出てきます。ふつう、1株に1〜2本の雌穂がつきます。穂軸は長い円筒形で、その表面に縦に8〜20列、1列に40〜50個の雌花がつき、その外側を葉鞘(ようしょう)の変形した苞葉(ほうよう)がつつんで保護しています。雌穂から長い絹糸状の花柱が伸び、柱頭が苞葉の先端から出始めた状態が開花です。
※苞葉〈ほうよう〉とは、花の基部(きぶ)につく葉のことです。
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