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トウモロコシの主成分トウモロコシの薬用効果

 



主成分はでんぷんで、たんぱく質、脂質、糖質をバランスよく含んでいます。ビタミンB1.B2.Eが多く、ゆでても損失が少ないのがトウモロコシの特徴です。
とくに胚芽(はいが)の部分にはリノール酸やビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンEが多いので、細胞の酸化を抑え老化防止に有効です。
リノール酸はコレステロール値を下げるので、動脈硬化の予防にも役立ちます。
食物繊維(しょくもつせんい)も多く、便秘解消、大腸ガン予防にも効果的です。


トウモロコシを包んでいる髭(ひげ)の部分は、漢方として利用されています。南蛮毛(なんばんもう)と呼ばれるもので、髭を日干しにしたものです。利尿作用が高く、中国では慢性腎炎の治療、妊娠時のむくみ改善に用いられています。糖尿病に対しても薬効(やっこう)があるとされ、補助食品として使用されています。
血圧降下作用、胆汁(たんじゅう)の分泌促進(ぶんぴつそくしん)、止血(しけつ)作用、血糖降下(けっとうこうか)作用などがあることもわかっており、肝炎(かんえん)や尿路結石(にょうろけっせき)、高血圧、鼻血の治療に南蛮毛を煎じたものが用いられています。