開花は午前10時〜12時ごろにおこなわれます。めしべの下のほうにあるりん被(りんぴ)というところがふくらんで「えい」(実ると「もみがら」になる部分)を押し開くことによりイネの花は開花します。おしべのやくがやぶれて花粉は同じ花のめしべの柱頭(ちゅうとう)につきます。
はれた日、10時に咲き始めたイネの花は12時には受粉(じゅふん)を終わらせ閉じてしまいます。気温が20度位だと昼ごろから咲き始め、夕方にイネの花は閉じます。
開花は温度に敏感(びんかん)で、適した温度は30〜35度・湿度は70〜80%です。温度が最適であれば湿度が50〜90%の間でも開花はします。


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めしべの下のほうにあるりん被(りんぴ)というところがふくらんで「えい」をおし開くことによりイネの花は開花します。おしべのやくが破れて花粉は同じ花のめしべの柱頭につきます。