・ 自分で育ててみよう ・ 土を改良する ・ 種をまく ・ コムギを踏む ・ うね間を耕す ・ 追肥する ・ 収穫 ・ 脱穀 ・ 干す ・
*コムギの種 *苦土石灰(1平方mあたり200g) *ようりん(1平方mあたり150g) *肥料(鶏ふん) パンやうどんなどの原料になるコムギは、米についで私達の身近にある作物かもしれません。ここでは初冬に種まきをして、6月ごろに収穫できるコムギの作り方を紹介します。庭や畑の使える人は左はじのカレンダーを参考にしてコムギ作りに挑戦してみましょう。 (関東地方の例)
種まきの2週間前に、コムギを植える畑全体(庭)に、1平方mあたり苦土石灰200g、ようりん150gをまき、深く耕してよく混ぜます。
畑の準備ができたら土を平らにして「うね」を切ります。うねとうねの間は60cmくらいです。クワの幅を利用してうねを切ります。 切ったうねに、種ムギをパラパラと重ならないようにまいていきます。その後足で土をかけながら、軽く押さえていきます。
発芽がそろったら、晴天の午後など土が乾いている時を選んで、ムギふみをします。 丈夫なコムギが育つように、上から押さえつけるようにふんでいきます。
3月ごろうね間に草が段々と伸びてきます。そうしたら、クワなどでうね間を耕します。 次に、耕して柔らかくなった土を、熊手などを使い麦の上にかけるようにして土入れをします。
土入れをした後、コムギのすぐわきに、鶏ふんをかるくひとつかみずつまきます。
梅雨に入る前の6月ごろ、穂が薄茶色になり、葉・茎も黄色になってきたら、刈り取りです。根元から刈り取り、束ねておきます。タイミングを逃さずに収穫しましょう。
刈り取ったコムギをシートの上にしきつめて、足で踏んでコムギの粒を穂から脱穀します。とれたコムギの粒をザル等に入れゴミをふるいます。風のあるときに外でゴミをふるうと楽にできます。
脱穀したコムギの粒を2週間ぐらい毎日干します。さらに、天気のよい日に天日に2日くらい干します。 収穫した小麦粉を食べてみましょう。コーヒーミルを使うと少しずつですが、粉がひけます。ふすま(皮)を取り除きたいときはザルでふるいにかけます。 ひいた小麦粉は、そのまま牛乳や水で溶いて、フライパンなどで焼き、ジャムや蜂蜜などをかけて食べるとおいしいです。