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日本の年間降水量は約1800ミリで欧米の2〜3倍にもなります。しかも国土の70%が山地で急斜面が多く、川も短く急なため雨水は滝のように低地へ流れ込みます。日本は洪水が起こりやすい地形や自然環境のもとにある国なのです。
たんぼは山地から川へ流れ込む雨水を途中で上手に貯め、ゆっくりと放水し私たちを洪水から守ってくれます。また、低地では洪水になる前にたんぼに水が流れ込むので、住宅地が助かるという働き(遊水地機能)もあります。もしたんぼがなかったら私たちはもっとたくさんの水害に苦しめられていたかもしれません。
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